九州大学経済学部同窓会
平成18年度 東京支部総会アンケート集計結果
［平成18年7月7日(金)午後6時／学士会館］
(2006年12月18日掲載)
■ アンケート対象者
・出席者の増加（101名→113名／12％増）の影響もあり、アンケート依頼数も大幅に増加（30名→43名／43％増）しました。
・昨年、減少に転じていました有効回答数も、今年は再度増加に転じました。（16名→17名）
・年代別の方も、昨年はH10年代以降の若い年代からの回答がゼロになっていましたが、今年は回答がありました。
・4年前から開始したウェブ画面からの回答の比率は、3年連続で横ばいでしたが今年は若干増加しました。
◆アンケート依頼方法
・依頼日： 平成18年7月8日(土)
・依頼方法： 電子メール
・回答方法： 電子メール、ウェブ画面
◆アンケート依頼数 43名
・東京支部総会にご出席いただいた方で電子メールアドレスをお知らせいただいた方
◆有効回答数 17名
・電子メールでご回答の方 【4名】
・ウェブ画面でご回答の方 【13名】
■ Q1. 東京支部総会
・昨年は全国総会との合同総会だったため30分時間をとりましたが、今年は例年通りの15分に戻しました。
・今年は通常の支部総会に戻ったためか、評価は「時間配分」と「内容」が昨年よりダウンしました。
「時間配分」の評価(good)： 2005年度 100% → 2006年度 69%
「内容」の評価(good)： 2005年度 100% → 2006年度 88%
「資料」の評価(good)： 2005年度 79% → 2006年度 80%
▼ コメント
・〔S20年代卒〕 総会は簡単に終えて良いと思います。
・〔S30年代卒〕 関係役員・事務局の方々の熱意はよく分りました。
・〔S40年代卒〕 平日の午後6時は現役の勤め人にとっては厳しいのではないでしょうか。土曜日の午後3時頃が集まり易いのではないでしょうか。
・〔S50年代卒〕 講演はもっと切りつめ、懇親会はもっと長めの方がいいのではないか。
■ Q2. 記念講演
・講演内容は、日本通運株式会社代表取締役会長 岡部 正彦 様による「中国における物流・ロジスティクスの動向」でした。
・今年は記念講演の開始時刻が15分早くなったためか、評価は「時間配分」「内容」ともに昨年よりダウンしました。
「時間配分」の評価(good)： 2005年度 75% → 2006年度 65%
「内容」の評価(good)： 2005年度 94% → 2006年度 82%
▼ コメント
・〔S20年代卒〕 講演内容は素晴らしいのですが、出来れば簡単な資料の配布をお願いします。内容如何によっては、資料配布を避けたい面もありましょうが、公表出来るもので結構なので、今後ご配慮ください。
・〔S20年代卒〕 講師が講演内容の時間配分が拙く、会社の営業紹介に重点がかかり、後半はかなり走り過ぎであった。そのために、演題に掲げられた内容が乏しくなったことは期待していただけに残念であった。時間が延びた分が後の計画に時間不足を招いた。
・〔S30年代卒〕 「中国大陸の物流の現状」についての関心に対して、示唆に富んだ講演でした。
・〔S40年代卒〕 前置きや会社紹介のほうが長く肝心の中国物流の話が短かったのは残念でした。
・〔S40年代卒〕 記念講演で45分は短いのではないか。テーマは良かったが、内容は時間の制約のためか、中国の話が殆ど無く期待はずれであった。
・〔S40年代卒〕 物流の実態・課題が分かる充実の講演でしたが、時間が足りなかった（配分の仕方もあると思いますが・・・）のが残念でした。1時間以上は取れないでしょうが！福岡視点の「中国物流」の進め方が九大らしくて良かったと思います。
・〔H00年代卒〕 日本通運の岡部会長という高名な先輩の話をうかがえて非常に良かった。
・〔H10年代卒〕 岡部先輩の貴重なお話をお伺いすることができよかったです。ですが、その後、バタバタと懇親会に移ってしまい、直接お話したり、講演内容について他の方と言葉を交わすこともできなかったことが残念でした。
■ Q3. 懇親パーティー
・今年のテーブルごとの自己紹介タイムでは、出身高校をもとにした出身地別のテーブル分けにしました。
・今年は開催時間が15分が長くなりましたが、評価は「時間配分」「内容」ともに昨年よりダウンしました。
「時間配分」の評価(good)： 2005年度 88% → 2006年度 82%
「内容」の評価(good)： 2005年度 94% → 2006年度 76%
▼ コメント
・〔S20年代卒〕 グループ別に懇親会をするというアイデアは大変良いと思います。特に若い人との接触は貴重ですので、若い人特に女性の参加が増えるようにお願いします。
・〔S20年代卒〕 講演会の時間が延びた分が少なくとも懇親会の時間不足を招いた。地区出身ごとにテーブルを囲む発想はよかったが、もっとゆっくり話し合う時間が欲しかったように思う。
・〔S30年代卒〕 工夫されたテーブル分けはよかった。
・〔S40年代卒〕 出身グループに分けて話題が出やすかった。
・〔S40年代卒〕 出身県毎のテーブルは新しい試みとしてはそれなりに評価できるが、テーブル・マスターの依頼・選任については、事前に良く検討して頂きたい。来賓などの挨拶は人数・時間とも少ない方が良いと思います。
・〔S40年代卒〕 県別テーブルは、初めての人間にも入り易くて有難かったです。着席スタイルだと楽な感じもします。テーブル内での懇談懇親がメインの様ですから。時間も柔軟に使えると思いますし・・・。
・〔H00年代卒〕 テーブル割等、役員の方のご配慮が伺えました。
・〔H10年代卒〕 『出身高校別』でテーブルを囲むというアイデアはとてもよかったと思います。そういう情報がないまま同窓会で話すのと比較して、何となく親近感が湧きお話しやすかったと思います。
■ Q4. 全般について
・昨年と曜日は同じ平日、開催時刻も同じで、7月7日金曜日の午後6時からの開催でした。
昨年と大きな変更はありませんでしたが、評価は「開催日程」「開催時間」ともにダウンしました。
・昨年同様、学士会館での開催でした。
「会場の設備」の評価はほぼ横ばいでしたが、「交通の便」の評価はアップしました。
・今年も記念講演、懇親会ともに好評でしたが、評価は昨年よりダウンしました。
そのため、「構成・内容」の評価は5年ぶりに減少に転じました。
「開催日程」の評価(good)： 2005年度 94% → 2006年度 76%
「開催時間」の評価(good)： 2005年度 88% → 2006年度 63%
「交通の便」の評価(good)： 2005年度 81% → 2006年度 88%
「会場の設備」の評価(good)： 2005年度 75% → 2006年度 76%
「構成・内容」の評価(good)： 2005年度 88% → 2006年度 82%
▼ コメント
・〔S20年代卒〕 七夕会の活性化、特に女性会員を含めて若い会員の入会促進について、格段のご尽力をお願いします。
・〔S20年代卒〕 配布された資料は、適切に纏められており、関係役員の努力に感謝したい。出来れば、もっと高齢者並びに若手が関心をもって出席してくれるよう検討が望ましい。
・〔S30年代卒〕 冷房は冷やし過ぎ。省エネ、クールビズの時代錯誤。上着着用前提の会とするのか、上着なしの会にするのか、どちらかはっきりすべき。上着なしでは冷えすぎのため気分がおかしくなった。
・〔S30年代卒〕 幹事の皆さまには大変お世話になりまして有難うございました。厚くお礼申しあげます。
・〔S30年代卒〕 参加者がもっと欲しい。
・〔S40年代卒〕 お世話くださった方々有難うございました。
・〔S40年代卒〕 若い人の参加者が年々少なくなっている気がするが、このままではじり貧になる恐れがあるので、どうしたら参加して貰えるのか、一度若い人の意見を良く聞いたらどうでしょう。
・〔S40年代卒〕 企画から準備・当日運営と大変ご苦労様でした。楽しい一時を過ごす事ができました。有難うございました！
・〔H00年代卒〕 初めて参加させていただきましたが、非常に有意義でした。今後もよろしくお願い致します。
・〔H00年代卒〕 できれば開催時間をもう少し遅めにして欲しい。
・〔H10年代卒〕 楽しい同窓会でした。どうもありがとうございます。事務局の皆様、本当にお疲れ様でした。
■ Q5. 同窓会案内のホームページについて
・若い年代からの回答は増加しましたが、「認知度」「閲覧度」ともに2年連続の減少となりました。
認知度： 2005年度 81% → 2006年度 71%
閲覧度： 2005年度 75% → 2006年度 71%
▼ コメント
・〔S20年代卒〕 最近、ホームページでの連絡は普及しているので、特徴のあるホームページを作成しないと、見て貰えない面が多々あります。よりよいホームページを目指してください。
・〔S20年代卒〕 これまで殆ど覗いたことがなかったので、今後、時々は見る気になった程度ですので今のところ述べるべき意見を持たない。
・〔S30年代卒〕 役員・事務局の方々のご活躍をお祈りします。
・〔S40年代卒〕 通信費を節約するためにも、メールアドレス登録者については、連絡事項はメールで、出欠回答・近況報告などはHPのみとしてはどうでしょうか。
■ Q6. ご意見、ご感想
・〔S20年代卒〕 七夕会ですので、毎年七夕の日に行うと覚えやすくよい面があります。でも、シニアの希望としては、昼間の開催がベター。折衷案として７月の第２土曜日の昼開催では、如何でしょうか。もっとも全会員のご意向にもよりますが・・・。
・〔S20年代卒〕 懇親会が始まってから、いろいろな方の紹介、ご挨拶などがあったものの、マイク調整不良で効きにくかった。
・〔S30年代卒〕 七夕の季節にネクタイ・上着の出席は大変大きな負担というのが率直な感想。
・〔S40年代卒〕 通常の費用については、総会・その他の催し毎の独立採算性にして、会費はそれ以外の事務局経費、特別企画経費、予備費などに使ってはどうでしょうか。
・〔S40年代卒〕 幹事さんご苦労様でした。初めて参加しましたが、楽しく過ごせました。
・〔H10年代卒〕 とてもお世話になり、ありがとうございました。事務局の皆様が、お忙しい中、ご努力されているおかげで、立派な会になっていると思います。今後ともよろしくお願いいたします。
■ Q7. 企画を望まれるテーマ
・〔S20年代卒〕 若い現役会員が聞いて役に立つような講演会を今後とも企画されて、七夕会の出席して良かったなと思われるテーマを選択してください。今回のテーマは、最適でした。
・〔S30年代卒〕 「日本の人口問題」「財政再建と社会保障」
・〔S40年代卒〕 記念講演のテーマを良く工夫して下さい。
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